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Kyoto University Architectural Journal

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【西山・谷研究室】「京都大学建築構法学講座のいま」

　安全に、安心して暮らしたいという人々の気持ちと、愛されるものをつくりたいという設計者の気持ち、双方を包み込んだ建築を成り立たせ...

建設業の元請下請関係に包まれた技能労働者の賃金構造｜古阪秀三

前回のtraverse21のキーワードは“巣”であった。　筆者はこの“巣”において、建設業の世界での“巣”として、伝統的に維持...

STUDIO2022

ダニエルスタジオ「Urban Farming in Katsura」桂川沿いの地域は、自然景観、公共空間、都市農業の観点から京...

まちの記憶と都市・建築―東日本大震災から10年―｜牧紀男

1. 建築・都市とアイデンティティ　東日本大震災から10年が経過した。二度と同じ被害を繰り返さない安全なまちをつくるため、まち...

離散微分幾何学を用いた曲面のモデル化と生成｜大崎純

１．はじめに　建築の大空間を覆う（包む）屋根構造には，古典的には球形シェルや円筒シェルなどの数式で表現できる幾何学的形状が用い...

「融合寺院」という建築・都市空間の更新プロセスモデル　― 旧い建築をそ...

　 ―　はじめに　建築にまつわる「包むもの／取り巻くもの」を考えたとき、建築が主語になるのであれば、建築が包む／取り巻く内部空...

【高野・大谷研究室】「包む音/取り巻く音」

「包む音/取り巻く音」教授高野靖准教授大谷真緒言　日常的に我々が置かれる環境では、例えそれがどれだけ静寂な場であ...

動く小さな木の建築｜小見山陽介

―　動く家、小さな建築、木材　大学四年生の僕が難波和彦の研究室に配属されて最初のゼミで、「そういうことに興味があるならまずこれ...

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特集：「包むもの/取り巻くもの」 interview：藤江和子山岸剛後藤連平岸和郎×平田晃久, 竹山聖×小見山陽介 proje...

こどもを包む愛ある建築を目指して｜小見山研究室学部４回生大橋和貴　

私事であるが、まだ幼い姪と甥がいる。コロナ禍でなかなか会えない状況ではあるが、二人の存在によって私の建築に対する考え方や目指した...