
私たちは何処に棲むのか?|布野修司
― 『はてしなき現代住居 1989年以後』 “Endless Contemporary Houses: After ...
― 『はてしなき現代住居 1989年以後』 “Endless Contemporary Houses: After ...
2021年4月から2024年3月まで在寮していた京都大学の自治寮・熊野寮での生活について書いてみたい。自治寮という場所は、そこに...
2023 年 10 月より、ご縁があって京都市下京区にある築 120 年の町家 (以下、鍵屋荘) にて建築学生 3 人で共同生活...
私が院生になって一番成長したことは、弱みを人に見せられるようになったことだろう。言わぬが花という言葉があるように、私は私生活を他...
1.序章 「京都」とは何であろうか。通常、京都市や京都府を指すが、本当にそれだけだろうか。例えば、「桂は京都ではない」のような発...
午前7時。目覚まし時計が鳴るより早く、バイクの喧しいエンジン音で目を覚ます。カーテンを開けると、摂氏30度の光が飛び込んでくる。...
i.「製鉄所」というローカリティ 山は、不変の「地域らしさ」を構えている。そして自然に崩落しても、私にとってそれは依然として山で...
【創造と生】 私たち建築学生は「創造」することを求められている。いや、建築学生に限らないかもしれない。「創造」することが求められ...
バーチャルとリアル 2020 年春、新型コロナウィルスの流行拡大に伴い、緊急事 態宣言下の中で家に籠る毎日だった。入学してからの...