ESSAY
動く小さな木の建築|小見山 陽介
― 動く家、小さな建築、木材 大学四年生の僕が難波和彦の研究室に配属されて最初のゼミで、「そういうことに興味があるならまずこれ...
― 動く家、小さな建築、木材 大学四年生の僕が難波和彦の研究室に配属されて最初のゼミで、「そういうことに興味があるならまずこれ...
私事であるが、まだ幼い姪と甥がいる。コロナ禍でなかなか会えない状況ではあるが、二人の存在によって私の建築に対する考え方や目指した...
聞き手:加藤安珠、中筋晴子、西田造2021.9.9 Zoomにて 「モノ」を通して、人工性と自然の力関係を読み解く写真家 山岸剛...
道具はまず、その仕組みや使い方という観点からみて素晴らしい。ある目的を達成すべく、いかに「つくる」かという知恵にわれわれ人間の知...
「包む音/取り巻く音」 教授 高野 靖准教授 大谷 真 緒言 日常的に我々が置かれる環境では、例えそれがどれだけ静寂な場であ...
聞き手:三嶋伸彦、齋藤桂、三田沙也乃、小久保舞香 2021.8.14 於 オンライン会議(ZOOM) 古くから建築家は自身の...
1 . 水が一番好きだ。変に甘いジュースや、苦みしか感じられないビールよりも(舌が子どもなのだろうか)、水が好きだ。炭酸も無...
特集:「包むもの/取り巻くもの」 interview: 藤江和子山岸剛後藤連平岸和郎×平田晃久, 竹山聖×小見山陽介 proje...
2020年夏、つまり三回生の夏、山小屋のスタッフとして過ごした。標高約2800 メートル、日本アルプスの森林限界に建つ、割と大...
平田研究室修士二年生 山口航平 従来、建築家は空間を取り巻く環境やアクティビティをあたまの中で想像しつつ建築や都市を形作ってきた...